大腸内視鏡検査を受けてきました(後編)
長くなりましてすみません(-_-;)
続きですf(^_^;
12時過ぎに腸洗浄が済んで、検査が受けられるようになりました。
私の検査予定時間は14時、検査前の13:30に検査受付前に待機です。
12時過ぎから、13時半まで、待ち時間ができました。
まだ水便が出続けているので、トイレの近くで何かするって感じですが。
売店に行ったり(でも絶食中だからね)本を読んだり。時間を潰します。
(養老の滝)
13:30、受付前に待機。 前の人が時間がかかっているらしい。
14:00検査開始時間だけどまだ待っている。
14時過ぎ、 やっと着替えに案内される。
検査は30分の予定ですが、大腸ポリープの切除などで時間がかかる事があります。(検査時間がおす事がありますと事前に説明あり)
検査着に着替えるため、更衣室に案内される。
更衣室は、1人ずつ使用する。
脱いだ服、荷物は更衣室内ロッカーに入れる。
裸の状態で、検査用パンツ(不織布の使い捨てタイプ)、
検査用パンツの上に甚平型の検査着を着ました。
検査用パンツは、穴空いてる方をお尻がわで履きます。(男性は間違えそう。)
甚平型の検査着は、サイズがM、L、LLとあり、私はLを着用しました(選べる)。検査用パンツも検査着もブカブカに作られているっぽかったです。
それから、検査待機室内で、検査の流れビデオを見ました。
腸の動きを抑える注射(筋肉)。そんなに痛くないやつ。
すぐに検査室に案内。
甚平型の検査着のズボンだけを脱いで(検査着上と、検査パンツの状態)
検査台に横向きで乗ります。
名前を確認、指に血圧計を付けます。
主治医の先生に、私も一緒に内視鏡の画面を見ながらやろっか~とすすめられる。
横向きに寝ている状態で、クリームをぬり、内視鏡カメラを挿入。
先生に「あ~痔があるね~」と言われながらも、遠慮なく挿入される。
カメラが結構な速さで挿入されていくけど、それほど痛みは無いです。(が、痔は刺激されて痛む)
空気をいれながらなので、時折お腹が張るような痛みがあります。
まだ便が少し残っていたのか、洗浄しながらカメラを入れていきます。
まず、大腸の一番奥までカメラを入れる。
抜きながらチェック、ポリープを切除していきます。
途中、体の向きを変えながら、カメラを進めます。
私も画面を見ながらカメラを進めていくのですが、途中面倒臭くなって目をつぶろうとすると
「目は開けていて。」
って注意される。目を開けていたほうが痛くないからだって。
奥まで着くと、先生が「これが入り口~」と説明。
そこからカメラを抜きながらチェック。
先生「まあ、入れながらも見ていたけど…。」
腸のちょっと壁が薄いところが一ヶ所ぺっこり凹んでいた。
先生「これは誰でもあるからしばらく様子見でいいよ~」
ずずずいっと見ていく。
はい。終了。カメラを抜きます。
先生「何にもなかったね。」
まあ、私も一緒に見ていたけど、綺麗な腸でしたよ…。
起き上がり、検査着のズボンをはいて、先生の説明を聞きます。
(養老公園にて。こういうの面白い。)
先生「痔だね。まあひどく出血するようなら外科ね。」
だってさ!
ほら~みんな、私がポリープ切ったかと思ってるよ(苦)
切ってないし、めっちゃ内視鏡体験しただけだった。
先生が、「◯◯病院通っている?じゃ、手紙書いてあげるよ~(笑)」
と、逆紹介状を書いていただきました。
検査段階でポリープを切除した場合、
検査後に出血止めの点滴を2時間受けることになります。
検査が14~15時になって、切除、点滴を受けることになると、帰宅時間が18時ごろになります。ポリープ無くてよかった。
検査前の腸の動きを抑える注射、検査後とても喉が渇きます。
水を用意すると良いです。(私は待ち時間に売店で購入)
出血止めの点滴も喉が渇くそうです。
まわりの方々が点滴に向かう中、私は着替えて受付で待機(逆紹介状待ち)。
健康診断の結果と一緒に入っていた、「医者に書いてもらって医者から送れ」という手紙をこの時受付に提出。
受付も、「じゃ、出しときますね~」と快諾。
この書類、いつ出したら良いのか?出してもこれは検査後ですねと言われ、悩み、毎回持ち歩き(-_-;)
やっと受け取ってもらえました。
この後、逆紹介状をもらい、お会計へ。
明細。
旦那さんも大腸内視鏡検査でポリープ切除経験があり、その時2~3万と言っていたので、
私も5万程持って行ってたのですが、
検査だけだったので、かかったのは5,660円
拍子抜けでした。
検査だけなら安く済みます。
こんな感じでポリープも無く、費用も安く済んだ私ですが、しばらくキツかったのは、
痔だよ。痔。
先生が容赦無くカメラを入れ進めて行くので、その度に私の痔が刺激され、かなりの腫れ具合になってしまいました。
座るのも、辛いよm(。≧Д≦。)m
体験レポでした。長々お付き合いありがとうございます。
後日談に続きます。
そろそろ100捨ての時期が近づいてきた…。