シンプルライフな本が世の中あふれている。
シンプルライフに憧れる人が多いのか、
世の中シンプルライフ系ハウツー本が溢れてきました。
本屋でリサーチして、図書館で借りて読んでいます…。
本屋さん本当にすみません。
今読んでいるのは
「高校教師、住まいを捨てる。」
よしかわけいすけ著
節約術を駆使、上手な収納テクニック等の情報は載っていません。
と、書いてあるところがお気に入りです。
最近たくさん出版されている、ブログ発信的な、シンプルスタイルエッセイ系の、
素敵な暮らし方の厳選した持ち物紹介とか
こうすると良いよ!って本が
何か鼻につくので読みたく無くなった(爆)
そういう本に「私って素敵な生活してるの〜」っていう上から目線を感じる、ひねくれた私です。
目次はよくある断捨離ハウツー本のような感じですが
家まで捨ててしまうところが素敵です。
家にひと月に4日しか返ってなかったから、「家要らないかな?」って思ったそうです。
あと、九九は全部覚えなくてもいいんじゃない?とか(確かに。)
高校の先生なんですが、紙媒体をデータ化したり
配布プリントを無くしたり
生徒に配った課題を回収することをやめたり
学校の先生だけじゃなく、違う業種で複業を始めたり
ちょっと面白い本です。
シンプルライフでも、真似できないくらい極端な体験談が面白い(^^)
本を読みながら、
ちょっと私もカバンの中の荷物を減らそう!と
出してみました。
どうでもいい物が多い…。
カバンに戻す物(財布、鍵、ティッシュ、ハンカチ、ペン、アルコールスプレー)
職場に置いておこうと思う物(ハンドクリーム、小銭)
家に置いておく物(マスクスプレー、カード類等)
いっそ、手ぶらで出勤できたら…と、ちょっと思います。
まあ、色々諦めたら手ぶらで仕事行けるんだけどさ。