産後うつ。
先日、書いた記事の、
マシンガンズ滝沢さんが新聞に載っていました。
(中日新聞です。)
新しい本(エッセイマンガ)は、ゴミ清掃員の日常の話でしたが、
本には、途中、産後うつになってしまった奥さんの話も載っていました。
新聞の記事は、その部分をフォーカスした内容でした。
エッセイマンガでは、奥さんが産後うつになり、子供を抱っこできなくなり、
入院してしまうという衝撃的な内容でしたが、
偶然、
最近、同じような内容の本を図書館で借りて読んでました。
あらいぴろよ著
「ワタシはぜったい虐待しませんからね!」
私は産後うつになりませんでしたが、
育児していて、私もモヤモヤしていた事が
分かりやすく書いてあります。
「だよね~!わかる!わかるよ!(泣)」と、
産後うつになってしまうのは、仕方がないなと、本当に思いました。
我が子の泣き声に反応する母性と、自分の生命維持装置の
相反するスイッチが、競り合って
滝沢さんの奥さんも、子供が泣くのに、体が動かないって状態になってしまったんだな…と、思いました。
出産直後から、いきなりお母さんは睡眠不足と戦うことになります。
実家に里帰りしていた私も、本当に、厳しいと思いました。(´д`|||)
あらいぴろよさんは、旦那さんとの育児の温度差についても書かれていました。
ぴろよさんは「母」という本能に反応して動いているのに対し
旦那さんの育児の関わりかたに物足りなさを感じるようで、(私もそう思ってた…。)
夜、赤ちゃんが泣いても起きない(目が覚めない)旦那さんにイライラ。
私も実際、あんなに寝不足なのに赤子が泣いたら起きてました。(旦那は寝てた。)
今でも、子供がもぞもぞすると目が覚めちゃうし(鼻血だったり、トイレだったり、毛布被せたり。)
旦那は寝てますけど。
私の母センサーはまだまだ健在です(´д`|||)
本当は寝てたい。
最近見ているドラマ「記憶」に出てくる
中井貴一演じる弁護士と、(女優さんの名前出てこない!)さん演じる元奥さんの
やり取りが、父親と母親の違いを凄く感じさせて、毎回切なく見ています。
私も最近、また、旦那さんとの育児や家事の温度差を感じてモヤモヤしていますが(共働きになったため)
また今度、愚痴ってしまうかもしれません(爆)